SDL Trados Studio 2019 Professional

よくある質問

SDL Trados Studio 2019 Professionalに関するよくある質問

SDL Trados Studio 2019はどのようなものですか。

SDL Trados Studio 2019は、翻訳メモリを活用する充実したソフトウェア環境です。翻訳の編集・レビュー作業はもちろんのこと、翻訳プロジェクトや企業用語の管理から機械翻訳エンジンとの接続にいたるまで、ランゲージプロフェッショナルに必要な機能がすべてそろっています。

SDL Trados Studio 2017と同様のオープンプラットフォームを採用しているほか、バイリンガルファイル形式、翻訳メモリ形式、用語ベース形式も2017版と同等のものを使用します。

SDL Trados Studio 2019はどのような点が新しくなっていますか。

ユーザー体験を最重視して設計されたSDL Trados Studio 2019は、高度な機能の数々を簡単に活用できるため、初心者と経験豊富なユーザーにとって理想的なソリューションです。高品質の翻訳と生産性の向上が実現し、チームが短期間で使用方法を習得できるようになります。

SDL Trados Studio 2019には、優れた用語集管理を実現するSDL MultiTerm 2019も付属しています。

SDL Trados Studio 2019の入手方法を教えてください。

旧バージョンをご使用で、有効なPSMA(サポート&メンテナンス契約)をご利用の場合は、SDL Trados Studio 2019に無料でアップグレードしていただけます。アップグレード版はSDLアカウントからダウンロードできます。

旧バージョンをご使用で、有効なPSMAをご利用でない場合は、オンラインショップでアップグレード版をご購入いただくか、当社営業担当までお問い合わせください。

備考:SDL Trados Studio 2014からSDL Trados Studio 2019へのアップグレードは、2018年12月31日までご購入いただけます。

旧バージョンのSDL Trados StudioからSDL Trados Studio 2019にアップグレードできますか。

旧バージョンのサポートは継続されますか。

完全なサポートの対象となるのはSDL Trados Studio 2019です。サポート内容に制限はありますが、SDL Trados Studio 2017のサポートも続行されます。

SDL Trados Studio 2019のリリースに伴い、SDL Trados Studio 2015は2019年2月28日までの延長サポート期間に入りました。この期間の終了後、リタイア製品となります。

SDL Trados Studio 2014、2011、2009はリタイア製品になっており、サポートを終了しています。SDLは、リタイア製品に対して、技術サポートの提供、サービスパックまたはホットフィックスの発行を行っていません。


アップグレードした場合、SDL Trados Studio 2019と旧バージョンを併用できますか。

どのバージョンからアップグレードするかによって異なります。

  • 元のライセンスがSDL Trados Studio 2014/2015 Professionalで、両方のバージョンを維持したい場合は、アップグレードではなくフルライセンスのご購入を検討していただく必要があります。SDL Trados Studio 2014/2015 Freelanceライセンスの場合は、アップグレード後に元のライセンスを非アクティブ化しなければSDL Trados Studio 2014/2015も引き続き使用できます。旧バージョン(SDL Trados Studio 2014/2015)のライセンスは、SDLアカウントサイトで未使用と表示され、ライセンスが何らかの理由で非アクティブ化されると自動的に削除されます。
  • 元のライセンスがSDL Trados Studio 2017 Freelance/Professionalの場合は、SDL Trados Studio 2019のライセンスが「複合ライセンス」であるため、SDL Trados Studio 2017と2019の両方を同一マシンで使用できます。このためには、SDL Trados Studio 2017をSDL Trados Studio 2017 CU*12(2018年8月3日から利用可能)で更新する必要があります。更新後に、新しいSDL Trados Studio 2019ライセンスも利用できるようになります。ただし、これが可能なのはライセンスを1つ所有している場合のみで、ネットワークライセンスには対応していません。ネットワークライセンスの場合は、複数のバージョンのSDL Trados Studioを同じライセンスサーバーで制御できるように構成します。こうすることで、バージョンが異なる複数のライセンスを同時に実行できるようになります。詳しくは、当社営業担当までお問い合わせください。

* CUは、Cumulative Update(累積更新プログラム)の略です。SDLでは常に製品の見直しと改良を行い、必要に応じて強化した機能やホットフィックスをリリースしています。これらはCumulative Updateとしてバンドル化され、SDL Trados StudioおよびSDL MultiTermのAutoUpdate機能を使用して自動的にインストールされます。Cumulative Updateが利用可能になると、自動的に通知されます。

SDL Trados Studio 2019へのアップグレード方法を教えてください。

アップグレードプロセスは、1ライセンスでもネットワークライセンスでもすべて同じです。

SDL Trados Studio 2014/2015/2017をご利用のお客様がSDL Trados Studio 2019にアップグレードする場合は、次の操作を行う必要があります。

  1. 現在のSDL Trados Studio 2014/2015/2017ライセンスを非アクティブ化します。それには、SDL Trados Studioを起動し、[ヘルプ]>[製品のアクティベーション]>[非アクティブ化]の順にクリックします。
  2. ご自身のSDLアカウントでライセンスをアップグレードします。
    •SDLアカウントにログインし、[ライセンス]セクションに移動します。
    • 左側に、黄色い矢印アイコンが付いた[アップグレードの確認]が表示されています。アイコンをクリックしてアップグレードページに移動します。
    • 
    [アップグレード]ボタンをクリックしてライセンスのアップグレード処理を実行します。ライセンスを複数所有している場合は、アップグレードするユーザーライセンス数を選択する必要があります。
    • 新しいライセンスコードが生成されます。
  3. SDL Trados Studio 2019をアクティブ化します。新しいライセンスコードをコピーし、SDL Trados Studio 2019アプリケーションに貼り付けてアクティブ化します。

注記:SDL Trados Studio 2017 Freelance/Professionalライセンスを1つ所有している方のみ

SDL Trados Studio 2017のライセンスを1つ所有しているお客様がアップグレードする場合、SDL Trados Studio 2019のライセンスが「複合ライセンス」であるため、新しいSDL Trados Studio 2019ライセンスで2019と2017の両方を使用できます。このためには、SDL Trados Studio 2017をSDL Trados Studio 2017 CU12(2018年8月3日から利用可能)で更新する必要があります。

注記:SDL Trados Studio Freelanceエディションをお使いの方のみ

SDL Trados Studio FreelanceエディションからSDL Trados Studio 2019 Freelanceにアップグレードする場合、元のライセンスを非アクティブ化しなければ、SDL Trados Studio 2019とともにSDL Trados Studio 2014/2015を引き続き使用できます。旧バージョン(2014/2015)は、SDLアカウントサイトで未使用と表示され、ライセンスが何らかの理由で非アクティブ化されると自動的に削除されます。


SDL Trados Studio 2019のシステム要件を教えてください。

SDL Trados Studio 2019は、Microsoft Windows 7、Windows 8.1、Windows 10をサポートしています。

最小要件として、8 GBのRAMを搭載し、1024x768のモニタ解像度を備えたIntelまたはIntel互換のCPUベースのコンピュータを推奨します。

最適なパフォーマンスを実現するには、64ビット版オペレーティングシステム、16 GBのRAM、SSDドライブ、Intelの最新のCPUまたは互換性のあるCPUを推奨します。4K高解像度ディスプレイの完全サポートを計画しており、今後のリリースで追加機能として導入される予定です。表示問題の対処方法について詳しくは、このナレッジベース(KB)の記事でご確認ください。また、このKB記事で説明する修正を実施するアプリをSDL AppStoreから取得して実行することもできます。

SDL Trados Studioは旧バージョンと互換性がありますか。


はい。SDL Trados Studio 2015、2017、2019の翻訳メモリとバイリンガルファイルには、完全な互換性があります。

翻訳メモリとバイリンガルファイルは2009から2019までのSDL Trados Studioバージョン間で互換性がありますが、機能が追加されてきているため、古いバージョンで作業する場合には使用可能な機能、ワードカウント、ファイル形式に差異が生じる可能性があります。upLIFTなどの最新機能の中には、SDL Trados Studio 2017および2019でのみフルに使用可能なものがあります。

SDL Trados Studio 2019では、TTXファイル、ITDファイル、以前のTrados Wordバイリンガルファイルを開いたり、旧バージョンのSDL Trados Studioで作成した翻訳メモリを使用したりすることもできます。TMX(翻訳メモリ)、TBX(用語データベース)、XLIFF(翻訳用ファイル形式)などの業界標準もサポートします。SDL AppStoreを利用すれば、Wordfastなどサードパーティの拡張ファイル形式も扱えるようになります。

SDL Trados Studio 2019と互換性があるファイルや資産を教えてください。

SDL Trados Studio 2015、2017、2019の翻訳メモリとバイリンガルファイルには、完全な互換性があります。 

翻訳メモリとバイリンガルファイルは2009から2019までのSDL Trados Studioバージョン間で互換性がありますが、機能が追加されてきているため、古いバージョンで作業する場合には使用可能な機能、ワードカウント、ファイル形式に差異が生じる可能性があります。upLIFTなどの最新機能の中には、SDL Trados Studio 2017および2019でのみフルに使用可能なものがあります。 

SDL Trados Studio 2019では、TTXファイル、ITDファイル、以前のTrados Wordバイリンガルファイルを開いたり、旧バージョンのSDL Trados Studioで作成した翻訳メモリを使用したりすることもできます。TMX(翻訳メモリ)、TBX(用語データベース)、XLIFF(翻訳用ファイル形式)などの業界標準もサポートします。SDL AppStoreを利用すれば、Wordfastなどサードパーティの拡張ファイルタイプも扱えるようになります。


SDL Trados Studio 2015/2017翻訳メモリ(*.sdltm)SDL Trados Studio 2015/2017(*.SDLXLiff)以前のTM(SDLX、SDL Trados 2007)TTXITDWordバイリンガルファイル
開くウィザードによるアップグレード、またはアプリストアプラグインによる読み込み
保存/エクスポートTMXでのエクスポート、およびSDL AppStoreで提供されているTM管理アプリやその他のさまざまなアプリでのエクスポートが可能○(ソースがTTXの場合)○(ソースがITDの場合)○(ソースがバイリンガル形式のdocの場合)
作成旧バージョンのアプリケーションでのみ「TTXIt」アプリ(SDL AppStoreから無料でダウンロード可能)か、以前のワークフローを有効にするための「Legacy Converter」アプリを使用×。SDL Trados 2007 Suiteの一部として提供されているSDLXでのみ可能×。SDL Trados 2007 Suiteでのみ可能。または、以前のワークフローを有効にするための「Legacy Converter」を使用

SDL Trados Studio 2019とサーバー製品との互換性の概要

SDL Trados Studio 2019と互換性があるのは、SDL Trados GroupShare 2017(全バージョン)とSDL Trados GroupShare 2015です。SDL Trados GroupShare 2017および2015の最新リリースバージョンをご使用いただくことを強くお勧めします。最新リリースについて詳しくは、SDL Trados GroupShare 2017 SR1およびSDL Trados GroupShare 2015のナレッジベースをご覧ください。


SDL Trados GroupShareのTM(TM Server 2017)SDL Trados GroupShareのプロジェクト(Project Server 2017)SDL Trados GroupShareの用語集(MultiTerm Server 2017)SDL Trados GroupShare 2017
管理

SDL Trados Studio 2019にはSDL Passoloとの互換性はありますか。

ソフトウェアの文字列リストをSDL Passolo 2018からSDLXLIFF形式にエクスポートし、SDL Trados Studioで翻訳してから再びSDL Passoloにインポートすることができます。SDL Passolo 2018はSDL Trados Studio 2019と2017の両方で、SDLXLIFFファイルのやり取りが可能です。

SDL Trados Studio 2019 Starter、SDL Trados Studio 2019 Freelance、SDL Trados Studio 2019 Professionalの各エディションの違いは何ですか。

SDL Trados Studioには、Starter、Freelance、Professionalの3種類のエディションがあります。その理由は、通常フリーランス翻訳者にはProfessionalライセンスのすべての機能が必要ないためです。各エディションの違いについては、このページをご覧ください。

SDL Trados Studio 2019を購入するメリットは何ですか。

  • SDL Trados Studioは一製品の枠を超え、翻訳、用語集管理、レビュー、プロジェクト管理、機械翻訳ソリューションのすべてに対応する統合プラットフォームとして機能します。
  • SDLのソリューションは、長年にわたり25万人以上の翻訳者に使用され、世界最大規模の翻訳コミュニティを構成しています。
  • 15の主要マーケットにオフィスを置き、きめ細かいサービスを提供します。さらに50以上の販売代理店からなる幅広いネットワークを活用し、お客様の求めに応じて常時サポートします。
  • SDL Trados Studioの機能拡張を実現するSDL AppStoreによってソリューションをカスタマイズし、拡張性を高め、予算面のニーズにも対応できます。
  • 初心者に便利なヒントやビデオ、機能や設定にすばやく簡単にアクセスできる「Tell Me」テクノロジーなど、最高レベルのユーザー体験を提供します。
  • 業界標準のファイル形式とサードパーティの翻訳環境を幅広くサポートします。
  • upLIFTテクノロジーによって、翻訳メモリを最大限に有効利用できます。
  • 世界20都市以上で、豊富な無料トレーニングとセミナーを開催しています。
  • 無料のウェビナーやウェブベースのリソースセンターを提供します。 
  • 著名グローバル企業のインフラストラクチャをサポートし、安定性と信頼性を保証します。
  • SDL Trados Studioは、業界屈指の翻訳テクノロジーソリューションにおける重要な構成要素であり、お客様のビジネスニーズに合わせて拡張することが可能です。