グローバル情報管理(GIM)ソリューションのリーディングプロバイダであるSDLは本日、Siemens Building TechnologiesがSDL TRADOSソリューションの使用により、翻訳量を50%増加させていると発表しました。 Siemensのビルテクノロジ事業部は、ビルの自動化および制御、電気設備テクノロジ、火災安全およびセキュリティ事業を行っています。 Siemensは、10年以上前にSDL TRADOSを使用して強力な翻訳メモリシステムを作成したために、コンテンツの大部分を再利用し、追加のリソースを使用することなく倍の翻訳アウトプットを管理することができるようになりました。 現在、社内では毎年最大450万文字の翻訳業務が発生しています。翻訳メモリシステムにより、Siemens Building Technologiesは翻訳サプライチェーンを積極的に管理し、プロジェクト作成時間の短縮、プロジェクト進行状況の可視化、徹底的な品質保証チェックにより、高い品質を保ちつつ迅速にプロジェクトを完了させています。
導入に関して、Siemens Building TechnologiesのTranslation Manager、Andrea Leakeは次のように述べています。「SDL TRADOSによって、作業時間を大幅に短縮しています。時間をかけずに多くの作業をこなせるため、各地域のプロバイダに外注する翻訳量が減りました。 つまり、費用を節約できるようになりました。 また、用語集の管理と翻訳メモリによって、一貫性のあるブランドを世界中で維持することができるということも同様に重要です。
画期的なプロジェクト管理の自動化と、徹底的な品質保証チェック機能によって、翻訳サプライチェーンによるファイル準備時間と手作業での品質チェックの手間を大幅に削減できます。 SDL TRADOSでは、言語データベース(翻訳メモリ)に翻訳を取り込み、蓄積します。 この翻訳メモリによって、以前に翻訳したソースセンテンスと、それに対応するターゲットセンテンスがデータベースに保存され、新規テキストの翻訳時に関連するセグメントが取り出されます。 翻訳メモリに訳文を蓄積すればするほど、後の翻訳作業のスピードが向上します。
また、SDL MultiTerm ServerがSDL TRADOSソリューションの一機能として統合されているため、翻訳の制作プロセスの一部として用語の正確性と整合性の確保という問題に取り組むことができます。 Siemens Building Technologiesの内外の翻訳者は、この多目的で強力な用語管理ツールによって、中央のストレージにアクセスし、用語を共有できるため、一貫した、品質の高い、統合された世界規模のブランドを維持することができます。 さらに、単一言語、二言語、および多言語の用語集を作成することができます。そして、Translator's Workbenchに直接統合することで、過去に使用されたコンテキストが提供され、用語を検索することができます。 「すべてのコンテンツ作成者が用語にアクセスできるようにすることで、高品質で一貫した情報作成が可能になります。 このようにブランドとメッセージの一貫性が確保され、さらに、当社のローカル市場への浸透が加速するという利点も得られます」とAndrea Lakeは語ります。
Siemens翻訳チームには、SDL TRADOS認定を受けたメンバーもいます。 この認定によって、翻訳サプライチェーン内で翻訳フリーランサーのサービスを利用する際に、SDL TRADOSソフトウェアの熟達度を確認でき、またローカリゼーションの効率を上げることができます。 SDL TRADOS認定によって、翻訳チームは用語集、翻訳管理機能、およびSDL TRADOSを最大限活用するために必要な知識やスキルを得ることができます。
SDL TRADOSが電子産業および建設産業にいかに貢献しているかについて、http://www.lspzone.com/siemensで詳細をご確認ください。