製品情報をローカライズししていないグローバル企業は年間16億ドル、3年間では47億ドルものマーケットシェアを失っています。
グローバル情報管理(GIM)ソリューションのリーディングカンパニー、SDLがテクノロジとマーケットに関する独立系調査会社Forrester Consultingに依頼し、グローバル情報管理を利用する6社を対象とした調査を行ったところ、グローバル市場に向けて製品やサービスを発表する際に情報を適切にローカライズすると、競争力の強化につながることが明らかになりました。
調査によると、ある素材メーカーは、効率的なグローバル情報管理戦略を導入することによって、社内外のローカリゼーションコストを3年で46億ドル削減することに成功しています。
しかし、グローバルなマーケットシェアへの影響は、こうしたコストの削減以上に大きなものでした。 調査によると、企業情報、製品情報、マーケティング資料を効果的に翻訳すると、グローバルなマーケットシェアに連鎖的に効果が表れることが明らかになりました。
この研究結果は、グローバルな製品戦略におけるローカリゼーションの重要性を軽視している組織に対する警鐘であると、SDLのCEO、Mark Lancasterは考えています。 「一部の大手企業における機会損失の規模は3年間でおよそ50億ドルに上ります。これはあらゆる企業の経営者に対する厳しい警告と言えるでしょう」とLancasterは語ります。 「効率的なローカリゼーションプロセスが確立されていない場合、グローバル市場に向けた製品の投入時期に致命的な遅延を来たし、目の前のマーケットシェアを競合他社に奪われることになります」
グローバル情報管理を取り入れている組織を対象としたこの調査では、情報を適切にローカライズした場合はマーケットシェアが1年で平均0.5パーセント増加することが明らかになりました。 結果として、3年間でマーケットシェアが1.5パーセント、つまり47億ドル増加します。 同調査ではまた、競合他社が質・量で上回るローカライズコンテンツを提供した場合、自社のマーケットシェアは1年で0.5パーセント減少することもわかっています。
「フロンティア市場、つまり新興市場の成長に伴って、グローバル市場向けの製品の成功は、必要な情報を顧客の言語でタイミングよく提供できるかどうかにかかっています。 この調査で、グローバルな成功にはローカルな取り組みが不可欠であることが、実質的な数字によって証明されました」とLancasterは語ります。
調査の詳細については、www.sdl.com/teiをご覧ください。調査内容は無料でダウンロードいただけます。