国際的企業の10社中8社が、翻訳ミスによる収益損失、製品発表の遅延、さらにはコンプライアンス違反による罰金を経験しています。
グローバル企業を対象としたアンケートの回答者の40%が、翻訳ミスによって製品発表に遅れが出たと回答しています。 驚くべきことには、7%が、資料を正確に翻訳できなかったため、規制に準拠していないとされ、罰金の対象となったと回答しています。 これを受けて、アンケートを実施したグローバル情報管理プロバイダのSDL Internationalは、収益に重大な影響が及ばないよう、翻訳およびローカリゼーションプロセスを向上させる必要があると企業に警告しています。
「グローバルビジネスの時代を迎え、翻訳の問題でこのような重大な遅延が発生することは受け入れがたいものです」と、SDL InternationalのChief Marketing OfficerであるChris Boormanは語ります。 「製品のライフサイクルが短縮され、製品発表の頻度が増すにつれ、市場への早期投入が何よりも優先され、遅延は大きな収益損失となります。 成功には、すべての市場で資料の一貫性を維持することが不可欠です。 言語に留意しないアプローチでは上手くいきません。」
アンケートでは、以下のことも明らかになりました。
「国際的企業は、1言語のみではグローバルに競争することはできません」と、Boormanは続けます。 「大半の組織では、いまだに旧来の手法で企業コミュニケーションを取っており、多くの面でコストがかさんでいます。顧客とコミュニケーションが取れなければ、市場に一番乗りする意味はありません。 状況に適したメッセージを現地の言語で適切なニュアンスをこめて発することが、成功への道を開きます。それがグローバルマーケティング戦略の中心であるべきです。」
「市場への早期投入と翻訳ミスの削減は、企業が正しいローカリゼーションの重要性を認識して初めて達成されます」と、Boormanは語ります。 「誰もが知っているように、どれだけ大きな声で叫ぼうと、内容が間違っていれば誰も聞いてはくれないのです。 」